強迫観念。
一年、押し迫ってまいりましたねぇ。
11月に半ば過ぎたあたりから、みんなが「1年経つのは早いっ
」まるで日常の挨拶かのように口にしだす。
イベント好きの私。
そして私は日本の典型行事に反応し、なにかしらの”験をかつぎ”ます。
いまでも、ずっと呪縛から解き放たれないのが
”お正月の自分が、その1年の自分の姿”これは明治生まれの賢い女性のおばあちゃんからの言葉。
だから、大晦日から元旦へと年が改まるときに、前年の垢を残す訳にはいきません。
高熱があっても、腰が痛くても家事の中で洗濯は欠かさない私が、元旦の朝は絶対に洗濯機を回しません。
お正月に身に付けるものは”まっさら”または”洗ってまっさらの様”なものだけに限定です。
下着やスリッパや歯ブラシ、パジャマなんかは新品を使います。
お布団カバーやカーテンなどはきれいに洗います。
電気シェードの上に埃なんて残しちゃいけません。
それが新しい自分の”垢”だったり”埃”だったりにまみれることのないように、見に付ける日常品に困ることのないように、果ては1年間家事に追いまわされることのないように。
だから、時計を見ながら元旦に日が変わる前に、必死に洗濯機を回し続けます、自分ではまったく意味のない行動だって分かっています、単なる自分だけの強迫観念だと思うので家族には言いません。ただ、黙々と洗濯をし続けます。
今年こそは”エイッ”とこの習慣を止めてしまおうと思っています。
「おばあちゃん、ごめんなさい」(⇒”おばあちゃんの言葉に続く”)
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